そもそも海の家って、日本だけなのかな?

毎年夏が近付き、海開きされると、全国各地あちこちに登場するのが、海の家ですよね。軽食をとったり、喉を潤したり、たくさんの人が当たり前のように利用しているのですが・・・。それって日本だけなのでしょうか?海の家は遠い海外の国々にもあるのでしょうか?

 

イタリアでは、Stabilimento balneareスタビリメントバルネアーレと言って、ほとんどの砂浜にあるようです。日本のように家っていう感じではなく、パラソルと小さなデッキチェアというかベッドらしきものが、いっぱい並べられています。それを1人につき1台ずつ借りる仕組みだそうです。さすがおしゃれなイタリアです。思わず写真を撮りたくなります。

 

では、アメリカでは?あまり見かけられないようですね。ハワイもそうですが、海水浴できるような砂浜では、直ぐ近くまでホテルがせり出していて、海の家とかは必要ないのかもしれません。海の家もどきはあるかもしれないですが、あったとしても少ないのではないでしょうか・・・。

 

フランスにも日本と同じような海の家があるようです。どこのビーチにもあるというわけでは無さそうですが、建物自体も日本と同様で、オープンな造りになっています。海の家が果たす役割も日本と似てます。違いと言えば、基本的にござでは無く、デッキチェアというぐらいですね。

 

カナダやオーストラリアなどにも、多くはないですが海の家があるようです。

 

やはり海の家の文化は日本が1番のような気がします。ホントに日本の夏の海は、ズラーと海の家が並びますもんね。毎年どこに入ればいいか迷ってしまいます。

 

浜焼太郎経堂店では、日本が誇る海の家の雰囲気を都内にいながらにして味わっていただけます。ぜひ一度ご来店ください。